大好きな「Special effects hero(Tokusatsu hero)in Japan~ 日本の特撮ヒーロー」について、書いていきます。
2010年10月17日日曜日
Movie Kamen Rider HIBIKI_Kaiketsu Lion maru_Fûun Lion maru_Shirojishi Kamen_TOKUSATSU period drama
今回は、Movie Kamen Rider HIBIKI、Kaiketsu Lion maru、Fûun Lion maru、Shirojishi
Kamen などの TOKUSATSU period drama を取り上げます。
まず、Movie Kamen Rider HIBIKI。
「Kamen Rider HIBIKI」 放送当時、「映画制作決定」 の話を聞いた時、ザンキさんのスピンオ
フ ・ ストーリーだったら、いいのになぁーと、淡い期待をしていたのですが、フタを開けたら、
「period drama 」で、かなりビックリした記憶があります。
この映画には、HIBIKI、イブキ、トドロキのみが TVと同じ 「鬼」 で、ザンキさんは登場しません
が、ザンキさん役の松田賢二さん演じる、トウキという僧侶が、代わりに登場しました。
顔はそっくりだけど、性格は かなり短気と、ザンキさんとは正反対で、面白かったです。(笑)
その トウキが変身する 「Kamen Rider 凍鬼」 の スーツアクターさんは、なんと フランスの方
なんですね~。お名前は、ケフィ・アブリック さんといいます。
私は、当時発売された、映画のムック本 「劇場版 Preview Issue」 で知ったのですが、インタビュー
記事の中で、彼は 「松田賢二さんが出演していた映画 「VERSUS」 が大好きだったので、松田さ
んの変身後の役で、本当に光栄です」 と、答えていました。
… なんかスゴイですよね。自分が大好きな映画に出ていた役者さんの吹き替え役が、自分にまわ
ってくるなんて。運命を感じます。
それに、日本の映画等の作品を好きになって、日本でスーツアクターとして活躍されている海外の
方がいらっしゃるなんて、まったく考えもしてなかったので、ホントにビックリしました。
同時に、私が思っている以上に、海外で日本の作品は受け入れられているんだなぁ、愛されている
んだなぁと思って、すごく嬉しかったです。
あと、この作品で印象深いのは、イブキや トウキたちが、町中を歩くシーンがありますが、その町中
のエキストラさんたちは、一般公募で選ばれた、Kamen Rider HIBIKI ファンの人たちです。
しかも、着ている衣装は、全部自前です。(驚)
オーディション選考会で審査委員長を務めた、白倉Pは、想像以上に 参加者の衣装のクオリティー
が高く、しかも 衣装のコンセプトも、非常にしっかりしていたので、選ぶのが かなりむずかしかった
そうです。
カブキ役の松尾 敏伸さんも、エキストラさんたちの衣装が自前だと聞くと、「マジでっっ!(驚)」と、
すごいビックリしてました。(笑)
なんか、参加された皆さん、スゴイですね。映画観てても ぜんぜん違和感無かったし。
演技もちゃんとされていたし。(確か、出演者の方もほめてました)
撮影終了後は、HIBIKI 役の 細川 茂樹さんと 記念撮影。いい想い出になりましたね。
さて、Kaiketsu Lion maru と Fûun Lion maru ですが、私は、Kaiketsu Lion maru の方が
印象深いです。
Kaiketsu Lion maru は、変身後のLion maru の顔が すごく怖くて、当時 ビクビクしながら
観てたような気がします。(爆)
Fûun Lion maru は、Lion maru のデザインが変わってしまって、なんだか 「タイガージョー」 と
似ちゃったなぁって感じで、魅力を感じなかったです。
やっぱり、Lion maru は、真っ白の フサフサ ・ モフモフ じゃなきゃだめっス!(断言)
… Kaiketsu Lion maru で 怖がってたら、もっと怖い顔のヒーローが登場しました。(← 超失礼)
それが、Shirojishi Kamen です。ウチの地域では、昔 夏休みの早朝 5 時ごろとかに、よく
再放送されてましたって、そんな話どーでもいいですね。(自爆)
この作品は、武家屋敷が出てきたり、お姫様のような お嬢様や、同心が出てきたりと、結構本格的
な TOKUSATSU period drama だと思います。
あと、ヒーローが 「サムライ」 でも、「忍者」 でもなく、「岡っ引き」 というところも、面白いですね。
顔は、今観ても怖い部類に入りますが(苦笑)、他の作品とは一線を画す、魅力的な作品です。
今回 記事を書くために、私なりに いろいろと調べてみましたが、TOKUSATSU period drama の
中では、「忍者」 を題材としている作品が、圧倒的に多かったです。
技のバリエーションが多いからかな?
逆に、それ以外の TOKUSATSU period drama の作品が、想像以上に少なくて、ビックリしまし
た。
もちろん、大昔の白黒映像時代の作品を加えると、それなりの数はありますが。
作品の本数は少ないですが、どの作品も かなり個性的で、それぞれの魅力があって面白いです。
また、こういう 魅力的な TOKUSATSU period drama を作ってほしいとは思うけど、
今の時代では、いろいろな意味で、ちょっと難しいかな。
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