2010年10月7日木曜日

Kamen Rider SKULL_Skullman_SHÔTARÔ ISHINOMORI of the work of the two "Skull"_+ Golden skull - What ?








今回は、SHÔTARÔ ISHINOMORI of the work of the two "Skull" のお話です。


まず一人目 ・ Kamen Rider SKULL 。鳴海 荘吉 ― おやっさんですね。

こんなに大人で、シブイ Kamen Rider は、他にいないでしょう。

マフラーは、他のライダーもしてましたけど、帽子は 彼だけですね。

Kamen Rider と 帽子って、フツーは、あり得ない組み合わせです。

でもこれが、すっごく似合ってんだよなー。カッコいいの。


鳴海 荘吉役は、吉川 晃司さんですが、私は、彼が 歌手でデビューした時から知ってます。

当時 ・ 18歳。ほんとに 「やんちゃくれ」って感じでした。

そんな子がねぇ … まさか、こんなに シブくなって、しかも Kamen Rider になるとは、

想像もしてませんでしたよ。

最初、翔太郎が尊敬してやまない、鳴海 荘吉役に、彼が抜擢されたと聞いた時は、ホントにビック

リしましたもん。

でも、いいなぁ。あーんな、カッコイイ Kamen Rider SKULL に なれるなんて。うらやましいっス

わ。


Kamen Rider SKULL のスーツアクターさんは、永徳さん。Kamen Rider アクセルのスーツ

アクターさんでもあります。アクションもカッコ良かったですね~。さすがでございます。

吉川さんの生身のアクションも、かなりキマってましたね。


さて、この Kamen Rider SKULL 、今年の冬公開の映画にも、(しかも ほぼ主役級の扱い)で、

出演しますね~。

てっきり、Kamen Rider OOO と W オンリーの 映画だと思ってたのに、嬉しいサプライズです♪

たぶん、Kamen Rider SKULL の人気が高かったので、再登場という事になったのでは?

Kamen Rider SKULL 好きやから、大歓迎でございます~。




さてさて、二人目の SKULL は、Skullman です。

SHÔTARÔ ISHINOMORI さんのファンなら、もうご存じだと思いますが、

この Skullman は、Kamen Rider の原型だったのです。



1970年、「週刊少年マガジン」に、『怪奇ロマネスク劇画 スカルマン THE SKULL MAN』 という

タイトルで、新年の読み切り企画の第3弾として、掲載されたのですが、読み切りにもかかわらず、

100ページにもわたる、超大作だったそうです。


そんな折、テレビ局から、「“仮面をつけたヒーローもの”をやりたい」という話が持ち上がったので、

SHÔTARÔ ISHINOMORI 氏は、「Skullman」 のテレビ化を提案しました。

ところが、テレビ局サイドから「食事の時間帯の番組で 骸骨は困る」と言われ、NG になってしまっ

たのです。

しかし、どうしても Skullman のようなキャラクターを登場させたかった SHÔTARÔ

ISHINOMORI 氏は、Skullman の顔(骸骨)が、昆虫に似ている事に気付き、バッタをモチーフと

した「Kamen Rider 」を誕生させ、1971年から 「週刊ぼくらマガジン」で、連載したのです。



… すごいですよね、この流れ。もし、そこで Skullman の テレビ化が ボツになってなかったら、

Kamen Rider は、誕生していなかったかも知れないんですよねぇ。

その時の タイミングとか、運とか、さまざまな事が重なって、今の Kamen Rider が存在してるん

だなぁと思うと、何て言うか、運命ってすごいな、と思ってしまいます。

すべてが、無駄にならず つながっているんだと。


… じゃあ、Kamen Rider W で、Kamen Rider SKULL という ライダーを登場させたのは、

「原点回帰」 って事なのかなぁ。

まぁ、W 自体が、「原点回帰」 っぽい(「サイクロン」 とか マフラー復活とか)ライダーでは、ある

のですが。


Kamen Rider SKULLSkullman の 直接的な関連性は、私が調べた限りでは、

わからなかったのですが、まったく関係ないって事は、ないだろうと思っています。



ここまで、SHÔTARÔ ISHINOMORI of the work of the two "Skull"の お話でした。



さて ここからは、Kamen Rider SKULLSkullman の 大先輩にあたる 「Golden skull 」 の

お話です。

何で、大先輩なのかと言いますと、この「Golden skull 」 は、「マンガ」が登場するまで、

子どもたちを虜にしていた 「紙芝居」 の ヒーローなのであります。


ところで、その 「Golden skull 」 って、何なのさ? あんた、あの娘の 何なのさ?(爆) と、

思ってる人が多いと思います。


その 「Golden skull 」とは、コレです。




はい。「Golden skull 」とは、「黄金バット」 のことでございます。

白黒映像だから、Golden skull だか なんだか、ちっともわかんねーよ! とか言う苦情は、

自動的に却下されますので、ご了承願います。(酷)


こちらは、映画版です。… ソニー千葉、昨日の 「ロボット刑事」 にも出演してましたが、こんな昔か

ら大活躍してたんですな。(笑)


アニメ版もありまして、そちらは カラーですので、キラキラピカピカの 黄金バット氏を 堪能する事が

できます。


ね。すばらしいでしょ。「黄金バット」。

何が素晴らしいって、どんなに 敵に追いつめられようが、どんなに 絶体絶命のピンチになろうが、

常に 笑いを絶やさないんですから。(爆笑)

我々も、どんな危機的状況をも、笑い飛ばすぐらいの余裕は、持っていたいものです。

見習わなければいけませんな。(どんな まとめ方やねん(滝汗))






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