2010年9月11日土曜日

Suit actor_スーツアクターさんは 立派な「役者」です




yukinaです。

今日は、よく 「中の人」と呼ばれている、Suit actorさんの話です。




私が、Suit actorさんの存在を意識し始めたのは、「仮面ライダー響鬼」からです。

響鬼、威吹鬼のSuit actorである、伊藤さん、押川さんが、

別の役で、顔出しで出演されていたのが、とても面白かったんですね。




その後、「仮面ライダー電王」で (私の中で) 完全にブレイクしました。

高岩さん演じる「モモタロス」他、イマジンたちのコント(違)が面白くて、毎週楽しみでした。

Suit actorさんたちの演技がスゴすぎて、

本当にモモタロスたちが、存在しているように感じました。




特に高岩さんなんて、モモタロスだけじゃなく、

電王の各フォーム(ソード・ロッド・アックス・ガン・ウィング)のSuit actorまで

担当したんですから、スゴイですね。




ついこの間終了した「W」でも、一つの身体に 二つの意識が宿っているライダーを

見事に演じ切っていました。

感情的になった翔太郎と それを冷静に抑えるフィリップを、一つの身体で表現していた時は、

「さすが高岩さんやなぁ~」と、感心しまくってました。




そういえば、先日スーパーの雑誌コーナーで、「TV Taro」という雑誌を立ち読みしたのですが、

「OOO(オーズ)」の主演、渡部 秀くんのインタビュー記事が載ってました。

その中で、渡部くんが、

「高岩さんが、僕の芝居のクセを取り入れて、演技していらして、スゴイなぁと思いました」

的な事を話していました。

さすがは 「ミスター・仮面ライダー」と呼ばれるだけありますね。




かたや、ここ最近 いわゆる 「2号ライダー」のSuit actorを担当している、永徳さんも イイですね。

ウラタロスなんて、永徳さんじゃなければ、あんな キモクネカワイイ (ほめ言葉です)

魅力満点のウラにはならなかったでしょう。

そんな彼は、芝居は上手いのに、素はとっても天然で、繊細で、チャーミングで、

仲間からよくいじられて 愛されています。




永徳さんは 「OOO」では、「怪人・アンク」 を演じてます。

・・・ という事は、近い将来 アンクは 「2号ライダー」 として活躍するのか?

なんだか、その可能性・大ですね。

もしそうなら、どんな感じのライダーになるのか、ヒジョーに楽しみです。




現在アンクは、気を失っている(亡くなっている?)比奈ちゃんのお兄さんである刑事さんの

身体を使っていますから、刑事役の三浦涼介くんが演じていますが、

それまでは 腕だけの状態で、永徳さんが演じていました。

そのお芝居が また上手くて、OPクレジットを見て、演じているのが永徳さんだとわかり、

「すげーや、永徳さん」と、これまた高岩さんの時同様、感心しまくってました。




三浦くんのブログのある日の記事に、

「永徳さんからもらったパズルに真剣に挑戦しました」

的な事が書かれていたので、きっと現場で、アンクの演技について、

ふたりで よく打ち合わせしたりしてるんだろうなぁーと、思いました。

ふたりでひとつのキャラクターを作り上げていく・・・って、大変でしょうけど、

いろいろ相談もできるから、そういうところはイイですよね。




今回は、ライダーのSuit actorさんたちの話でしたが、

いずれ 戦隊もののSuit actorさんたちの話も、したいと思います。




これからも、Suit actorさんに注目していきます。

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