2010年10月4日月曜日

Tensou Sentai Goseiger_Epic 33






今回から新章突入で、新たな敵キャラさんたち現る!!という展開なんですが …。

今までの戦いっぷりを、ずーっと観てきて、Tensou Sentai Goseiger にも、敵キャラさんたちにも、

正直、「うわー、すっごい強いよ~」って、感じた事がないんだよなぁ。

たくさんのヘッダーたちも登場して、戦闘ロボットも どんどんグレードアップしてるのに …

何でだろう?


 今回の敵キャラさんたちに「強すぎて とても かなわない」ぐらいの勢いがあると、クライマックスに

向けて、すっごく盛り上がるんだけどなぁ。

そういう意味では、前作の「シンケンジャー」って、すごいハラハラしつつも、ワクワクしたし、面白か

ったよなぁ~。


さて、Epic 33 の感想です。


前回、幽魔獣は倒したけど、マスターヘッドの力で、何とか苦境を乗り越えた結果、天の塔がなくな

ってしまったため、Tensou Sentai Goseiger たちは、護星界に帰る事ができない状況になって

しまいました。


そんな中、新たな敵が出現し、「護星天使は護るだけ。未来を作るのは人間。」と、今まで以上に

地球や人間たちを護っていこう、と覚悟を決めて、よりいっそう仲間同士の絆を深めた ・・・  という

感じでした。


うーん。確かにこれまでも、Tensou Sentai Goseiger たちは「護る」と、事ある毎に、何度も言って

きているのだけど、何と言うか … その言葉に 重みというか、真実味を感じないというか … 。

なんか、「軽い」ように思えちゃうんですよ、私は。

ホントに、護ってきたの?って、思っちゃうんです。


「護る」という言葉自体は、非常に重いものなんですけど、お話の描き方というか、演出の仕方

というか、そういうところに深みを感じられなくて、あっさりし過ぎてるような気がするんです。


今回の展開も、結局最後は、これまでと同じように、苦戦してるはずなんだけど、苦戦になってない

って感じでした。

新章に突入しても、変わらないようですね。

Tensou Sentai Goseiger は、本当に強いのか、よくわからない状態です。


今回も、これまでの 盛り上がりに欠けた、いわゆる「不発っぽい」ストーリー展開だったので、

次回から、何とか面白い脚本を ぜひお願いしたいところです。


取りあえず、隠し玉は、何個か用意してほしいよなぁー。

やっぱり、ハラハラ・ワクワクさせてくれないと。

… その隠し玉の1つが、例の消息不明になっている「彼」になるなんてぇのは、予測がつきすぎて、

面白くもなんともないので(酷)、斬新なネタをよろしくお願いします。


まぁ、なんだかんだ言っても、最後までちゃんと見続けますから。

期待してますよ!


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