2010年9月15日水曜日

Special effects hero_イケメンライダー続々登場の舞台裏



yukinaです。




今、絶賛放映中の「オーズ」をはじめとする、【平成ライダー】、

そして、「ゴセイジャー」をはじめとする、【戦隊】もの。



両方とも、主役を演じる俳優さんたちが、ホントに

「イケメン」 & 「キレカワイイ 女子」で、毎週 目の保養をさせてもらってます(笑)。




・・・・・ 私が小さいころ観てた Special effects hero 番組の役者さんたちは ・・・ うーん ・・・ (以下封印)




で、その役者さんたちのプロフィールを見てみると、

結構な割合で、大手の芸能事務所に所属していらっしゃいます。




○ベプ○ 傘下の事務所だったり、

○音だったり、

ア○○ーズだったり、

○リプ○だったり、

○イベ○クスだったり、

(↑ オーズ・ゴセイジャー以前の作品の出演者が所属している事務所も入ってます)




・・・・・ などなど、とにかく ソウソウたる 大手事務所さんが、名を連ねています。





その、大手事務所所属の役者さんが、なんで この「Special effects hero」枠に いっぱい出ているのか?






― ここからの話は、あくまでも 私個人の「推測および想像」 ですので、あらかじめ ご了承下さい。






事務所サイドとしては、本当は 一般のドラマに、所属の新人俳優を出したいが、

大きな勢力を持つ 某・○○ニー○事務所(笑) ・・・ に、出演枠を ことごとく 押さえられていて、

出すことができない。(男性の場合)





ならば、どうやって 自分のところの新人を売り出すか?





―― そこで、「Special effects hero番組」がでてくるわけです。





Special effects hero番組」なら、(もちろんオーディションに合格すればですが、)今まで演技の経験がない

まったくの新人でも、いきなり 主役になることができる。




また、「Special effects hero番組」は、ちびっこだけでなく、だいたい一緒に 親も観ているので、

ここで 顔と名前を覚えてもらえる。さらには、ファンになってもらえる可能性も大。





こういったメリットがあるので、「Special effects hero番組」は、新人の売り出しには、絶好の場なのです。





そんなワケで 「Special effects hero」 の選考オーディションは、毎年、大手芸能事務所の 「草刈り場」と化し、

多くの イケメン若手新人俳優たちが、シノギを削る 「戦場」 なのです。






・・・ 以上、私の推測&想像バナシでした(汗)。





でも、結構 真実味のある話でしょ?

大手事務所にとって、何かメリットがなければ【 ヒジョーに過酷でキツイ現場 】と評判の「Special effects hero」 に、

わざわざ 新人さんを出そうなんて思わないでしょうから。




実際、「Special effects hero番組」で 出ていた役者さんが、他のドラマや番組に出始めると、

やっぱり 興味を持って、観ちゃいますしね。




すっごい古い話。

私には、

「秘密戦隊ゴレンジャー」 ・ アカレンジャーの 誠 直也さん、

「仮面ライダー」・1号の 藤岡 弘さん、

「仮面ライダーストロンガー」の 荒木 しげるさん。

彼らが出演しているのをきっかけに、「特捜最前線」を観始めたという過去があります。(笑)





そして これも古い話。

「スカイライダー」の 村上 弘明さんが出ると知って、

「必殺仕事人」を 観始めた過去もあります。




― 余談ですが、必殺で共演していた 京本政樹さんの話によると、

撮影の休憩時間に、Special effects heroの話で盛り上がって、

そんな中、村上さんに 「俺は昔、仮面ライダーをやってたんだ」と 言われたが、

京本さんは 「そんなの ウソだ」 と、まったく 信じなかったそうです(爆)。




村上さんは、信じてもらえなかった事が、よっぽど悔しかったらしく、

それからも、ずっと 「俺は仮面ライダーだったんだ」と 訴え続けていたそうです(笑)。




それからしばらくして、京本さんが「スカイライダー」の映像を観る機会があって、

「あいつ、やっぱりライダーやってたんだ」と、やっと納得したそうです。


その後、村上さんに その事を伝えたかどうかは、私もしっかりはわからないのですが、

もしまだだったら、伝えてあげてほしいですね。

たぶん、「どや顔」されると思いますけど。(笑)





そういえば、今「オーズ」で主役を演じている 渡部 秀くんは、

「仮面ライダーになるために、役者になった」と言うほど、ライダーが大好きな人で、

今回のライダーのオーディションに合格した、という知らせを聞いた時、

嬉しさのあまり、感極まって、母親と一緒に号泣したそうです。




その一方で。




Special effects hero番組」で 主役を張り、その後ブレイクしたら、

Special effects hero」に出ていた事を、自分の出演履歴から抹消している役者さんもいます。




自分の意志で、という人もいるでしょうし、

所属事務所の意向で、という場合もあるでしょう。




Special effects hero」に出ていた事を、「恥ずかしい過去だ」、「汚点だ」、と思っているのだとしたら、

その人が演じた人物のセリフや行動に、一喜一憂し、

最後まで 感動して、泣きまくって、「この役者さんが、この役を演じてくれて良かった」

と 心から思っていた一視聴者としては、

すごく悲しいし、さみしいなぁと思います。




だから、渡部くんのような人が、ライダーを演じてくれる事は、

本当に嬉しいし、ずっと応援していきたいなぁと思います。



なんか、脱線しちゃいましたね(汗)。

まぁ、これも 私のホンネという事で、ご勘弁を。

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